肉じゃがと魔法の板

 

 

最近体調とか精神的に整ってないような気がして、食生活のせいにしてみた。サンドイッチとかパスタとかピザばっかり食べてるからね、きっとそうだ。

食生活が乱れてるなら和食がよかろう、ということでアメリカで肉じゃがづくり~

 

近所のスーパーでは醤油(キッコーマン)しか手に入らなかったので魔法の板と魔法のサイトに頼ることにしました。魔法のカードも欲しかった...クネヒト...

 

イギリスでもアメリカでも醤油(キッコーマン)は容易く手に入るのだけど、みりんとか調理酒が厳しい。白ワインとかビールで代用してはみたけど酸っぱくなったり苦くなったりするから日本料理には米の酒が必須だなあと実感しました。

ちなみに鰹節、昆布、干し椎茸はアジアンフードショップに行ったら割と揃う。

 

ということでAmazonでみりん、調理酒を取り寄せ、鰹節は到着が間に合わなかったため母に持たされた「かつおとこんぶの合わせだし(顆粒)」が揃ったため、肉じゃがつくりに挑みました。

ちなみに日本米も取り寄せた。なぜかNISHIKI~錦~という自称高級米しか手に入らなかったけど。

 

 

料理中に発見がひとつ。

そういえばみりんの味知らないな、と思ってなめてみた。ひとり暮らし6年目にして初!のみりんは調理酒に砂糖足したみたいな味がしました...調理酒に砂糖足して代用できるもんね、そりゃそうかと納得。面白みはなかったけど貴重な体験。

でも今までよくみりんの味知らないで料理してたな、と。

幾度のチャレンジ料理を経て適当に調味料入れると2回に1回は不思議なスープができちゃうことに気づいてからはレシピに忠実に従ってたからそのせいかもしれない。

チャレンジ期の自分、みりんの味も知らずになんか透明っぽいから入れたら醤油に対抗できると思ってたのが浅はかだったかな...今更だけど

でもこれで、料理スキル+5くらいにはなったと思う。やったね!

 

 

そして久々の肉じゃがとごはんだったのだけど、米と煮物って最強の組み合わせだな、と改めて思いました。ちょっと食べすぎたけど明日も食べれるしあわせ。

ごはん適当でも気にならない派ではあるけども、たまには手をかけるのもいいなあと思いました。

 

 

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